ラグビーワールドカップの日が近づいてきましたね。一体どんな戦いを見せてくれるのかが今から楽しみであります。
そんなラグビーワールドカップの日本代表選手のメンバーのなかでも注目度が高まっている選手が「ピーター・ラピース・ラブスカフニ」選手!
この記事ではピーター・ラピース・ラブスカフニ選手の経歴やプロフィール、嫁または彼女はいるのか?などについて調べてみました!
Contents
ピーター・ラピース・ラブスカフニのプロフィール!身長や体重は?
名前 | ピーター・ラピース・ラブスカフニ(Pieter Lappies Labuschagne) |
生年月日 | 1989年1月11日 |
出身地 | 南アフリカ プレトリア(ツワネ) |
身長 | 189cm |
体重 | 107㎏ |
血液型 | B型 |
愛称 | ラピース |
ピーター・ラピース・ラフスカフニの年齢、身長、体重は?
ピーター・ラピース・ラフスカフニ選手の年齢は現在30歳!(記事執筆時点)
余談ですが、誕生日が筆者と1日違いで勝手に親近感を感じました^^
写真で見ると20代くらいに見えるので、30歳とは意外でした。スポーツ選手としてはちょうど脂がのった時期ではないでしょうか。
身長は189cmとかなり高いです。体重はなんと107㎏!BMIを計算すると29.95となりやや肥満という結果になりました。一般人だったら肥満となりますが、ピーター・ラピース・ラフスカフニ選手はラグビー選手ですからね。筋肉量がそれだけ大きいということでしょう。
名前のラフスカフニという姓は南アフリカではポピュラーなものだそうですが、日本人にとっては言いづらいですよね。そのため「ラピース」という愛称で呼ばれることが多いそうです。
写真を見てもらうとわかるとおり、日本人に人気がでそうなイケメンであります。
でも、出身地は南アフリカなのに見た目は白人のように見えるのが不思議ではないでしょうか?
それには理由があります。なんでもピーター・ラピース・ラフスカフニ選手の先祖はフランスの出身で、中世頃に一族が宗教的な弾圧を受けてオランダに移住。その後南アフリカに移ったそうです。
つまり祖先をたどっていくとフランス人の遺伝子が入っているので、ピーター・ラピース・ラフスカフニ選手は白人のような外見をしているのだと考えられます。
ピーター・ラピース・ラフスカフニの出身地 南アフリカプレトリアって?ラグビーは強いの?
出身地は南アフリカのプレトリアというところ。現在プレトリアという都市名は「ツワネ」という名前に代わっており、プレトリアはツワネ首都圏の一つの地域名となっています。
南アフリカと聞いて日本人がイメージするのは、ライオンやアフリカ象がいるようなサバンナのような地域ではないでしょうか?少なくとも筆者はそうでした。
ですが、調べてみるとプレトリアはそんなイメージをガラッと覆すような都市でした!
いかがでしょうか?これはプレトリアの写真なのですが、紫の花が咲いた綺麗な街路樹が植わってるのが分かります。すっごく綺麗ですよね。これは「ジャカランダ」という名前の木で100年ほど前にブラジルから持ち込まれたそうですよ。
プレトリアはこの写真のような綺麗な場所が多い素敵な都市でした。
南アフリカのラグビーの強さはどうかといいますと、ワールドラグビーランキングでは南アフリカは6位!(2018年8月時点)ちなみに日本は11位。南アフリカは1995年、2007年のワールドカップでは優勝しているほどの強豪です。
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ピーター・ラピース・ラフスカフニの経歴は?
そんなラグビー強豪国で育ったピーター・ラピース・ラフスカフニ選手の経歴はどんなものなのでしょうか?紹介していきますね!
ピーター・ラピース・ラフスカフニ選手は7歳のときからラグビーを始めたそうです。
南アフリカのグレイカレッジ高校、フリーステート大学でアマチュアの経験を積みます。
南アフリカのチームではチーターズ、ブルズに所属し、国際リーグのスーパーラグビーを経験してきています。
2013年には南アフリカ代表のツアーメンバー入りも果たしていますが、テストマッチは未経験。
2016年にジャパンラグビーのクボタスピアーズに加入。同年8月27日に行われジャパンラグビートップリーグ第1節の東芝プレイブルーパス戦に途中出場し、日本での公式戦初出場を果たしました。
ラピちゃんがサンウルブズにおらんのさみしいし悔しいから、サンウルブズで頑張ってたラピちゃんの写真貼ってく。#ピーター・ラピース・ラブスカフニ pic.twitter.com/Mb91Bui0M1
— すざく (@suzaku827) 2018年5月6日
2018年1月にはスーパーラグビーに日本チームで唯一参加しているサンウルブズに2018年スコッド(選手団)に追加招集されたものの、同年5月に派遣期間終了となりチームを離脱しています。
クラブを離れる直前のニュージーランド遠征では2戦続けてキャプテンを務めるほどの活躍。今回のワールドカップでも開幕前から「彼を主将にすべきだった」という声が関係者から出るほどの評価を得ています。
サンウルブズ内の「ベストFW」にも選ばれています。
南アフリカ代表としてのテストマッチは未経験だったので、国内居住3年以上の経過で日本代表の資格を得られ、無事に日本代表に選ばれました!(他国での代表経験があると日本代表にはなれません。)
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ピーター・ラピース・ラフスカフニのプレースタイルや人柄は?
ピーター・ラピース・ラフスカフニ選手のプレースタイルはどんなものなのでしょうか?
ポジションはFL(フランカー)。
そのプレースタイルは、FLとして相手をつかみ上げたり、ひざ下に突き刺したりといったようにその場に応じた強いタックルを繰り返すのが特徴。
得に得意とされているのが「ジャッカル」。ジャッカルとはタックルで倒れた相手が手から地面にボールを落とす前に、ボールを奪いとることです。(ラグビーではボールを落とすと反則になる。)
相手がタックルでバランスを崩して相手の仲間が来てパスするまでの間にジャッカルをする必要があるので、短い時間の中で素早い判断が求められます。冷静な面がないと出来ない技ですね。
運動量も豊富で、陸上自衛隊別府駐屯地でのタフな訓練も乗り越えています。
また、リーダーシップも高く評価されています。日本代表候補合宿では、リーチマイケルキャプテン、田中選手、田村選手、SH流大(ながれゆたか)選手とともに「リーダーのひとり」に指名されています。
巨漢揃いの南アフリカ選手としては小柄と言われますが、本人はそれを気にしてはいません。強くて速い人が常に勝つわけではなく、ちゃんと考えた方が勝つとインタビューで話しています。体格に頼らず自分が何をしなくてはならないかを常に考える冷静な面もあります。
また、その人柄も高い評価をされています。オフィシャルファンブックの紹介文には「紳士といえばこの人」と書かれ、所属しているクボタのスタッフも、ラピースの勤勉さを語っています。
ラピース選手にインタビューした記者も対応に律儀さがにじみ出ていると評価していましたね。
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ピーター・ラピース・ラフスカフニに彼女や嫁はいるの?
イケメンのピーター・ラピース・ラブスカフニ選手ですから、彼女や嫁がいるのかを気になってしまう人は多いのではないでしょうか?
調べてみました!
ですが、残念ながら彼女や奥さんがいるという情報は全く見つけられませんでした。。
(ちなみに上の写真の右側に写っている女性はファンの方。)
年齢的にも結婚していてもおかしくはないですが、独身の可能性も十分ありますね。
彼女がいるとしたら、日本にいる期間が長くなっているのでもしかしたら相手は日本人かもしれません。
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まとめ
ラグビーワールドカップで活躍が期待されているピーター・ラピース・ラブスカフニ選手のプロフィールや経歴、プレースタイル、彼女や嫁はいるのか?について紹介しました。
かなりのイケメンなので、ワールドカップが始まったら今以上に注目されることが予想されます。
どんな活躍をしてくれるのかが楽しみですね。