あなたは枕に悩みはありますか?
私も枕にはよく悩まされていました。
なかなか首の形にちょうど良くフィットする枕が無くて、枕が高すぎたり、低すぎたりして肩凝りになることが多かったんですよね。
高価な枕を買ったこともありましたが、私には大きすぎるので結局今は枕としてよりクッションとして使うことが多いです。
そんな枕で悩んでいた私がついにたどり着いた最適な枕があるので紹介します。
Contents
枕でどんな悩みがあるの?
自分に合った枕を使わないとどんな悩みがでてくるのかを紹介します。
首にフィットする枕がなかなかない
枕が支えるのは頭だと思っていませんか?
違います!枕は頭もですが、首を支えるためにあるのです。
首の部分は頭と肩部分に比べて凹んでいますよね。
最適な枕というのは、その首の凹んだ部分にちょうど良くフィットする枕なんです。
その調度よくフィットする枕というのがなかなかない!
店舗で実際に頭を乗せて試せるのなら良いのですが、枕専門店でない限り、衛生的に考えて頭を乗せることは難しいですよね。
店舗でこれは良い枕だと思っても実際に寝て使うと枕が高すぎるということもあります。
冒頭にも書きましたが、高価な枕を買ったこともありましたが、実際に使ってみると枕が高すぎてとても寝てられないと思う枕もありました。
値段が高いからといって自分にとって最適な枕だとは限りません。
自分の頭と首の形にぴったりフィットする枕でないと肩凝りの原因にもなるので、ピッタリフィットする枕を選ぶ必要があります。
枕カバーを頻繁に洗うのが大変
私はすぐ肌が荒れやすい体質をしています。
肌の調子をよくするために調べて知ったことですが、枕というのは頭から出る皮脂や汗でとっても汚れているものなんです。
見た目は綺麗でも見えない汚れがびっしりついているんです。
よく「枕が匂ったら加齢臭を疑え」という言葉を聞きますが、それだけ枕というのは自分の身体から出る物質がしみ込みやすいんですよ。
綺麗に肌のお手入れをしていても肌荒れが治らないという方が、枕カバーをこまめに洗うようにしたら肌荒れが改善したという話もあります。
肌荒れが気にならない方でも、枕カバーはこまめに洗ったほうが衛生的ですよね。
でも、ここで出てくる問題が、枕カバーをこまめに洗うのが面倒くさがりには大変ということです!
ついつい洗濯する際に枕カバーも洗うということを忘れてしまうことがあります。
忘れると枕カバーだけ洗うために洗濯機を運転させるのもためらわれるので、次の機会に洗おうと思っても、また忘れてしまうことがあります…(笑)
そしていつまでたっても枕カバーが洗われないということも…。
枕カバーをはずしたり、枕カバーをつけるのもちょっと面倒ですし、もっと簡単に出来る方法はないかな~って思っていました。
枕カバーは洗えるけど本体は洗うのが大変!
ま、枕カバーは自分が気をつければこまめに洗うのは出来なくもないです。
でも、枕カバーの中にある本体はどうすればいいのでしょう?
洗濯機に入れて洗えるタイプの枕なら良いですが、素材によって水洗い禁止の枕もありますよね。
水洗いできても、枕は分厚いので夏でもない限りなかなか乾きません。
生乾きで雑菌が繁殖したら元も子もありません。
乾燥機があればよいですが、我が家にはない…。
コインランドリーに頻繁に行くのもコストがかかる…。
枕本体は枕カバーに比べて洗うことのハードルが高いです。
そのためついつい本体は洗わないことが多くなるので衛生的に不安があります。
枕カバーを洗えば大丈夫という意見もありますが、自分の汗は確実にしみ込んでいるはず…。
そう考えるとザブンと水洗いしたくなります。
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バスタオルで枕の悩みをすべて解決!
枕選びって悩みがたくさんありますね。
でもこれらの悩みを一気に解決する素敵な方法があるんです!
それはバスタオルを枕に使うという方法です!
使い方は簡単!
厚手のバスタオルを用意して、くるくる巻くだけで枕の完成です!
このバスタオル枕のメリットを紹介しますね。
自分の首の形にピッタリフィット!
バスタオルを丸めただけなのでいろんな形に変えることができます。
となると、どうしても自分の首の形に自然とピッタリフィットしてしまうんです!
市販の枕の一番の悩みである自分の首の形にフィットしないという悩みがこれだけで簡単に解決できてしまいます。
気を付けないとならないのは寝返りをうっても形が崩れない程度の強度を持つバスタオルを使うということです。
寝返りを打って形が変わってしまったら意味がないですからね。
私は、厚手で大判のバスタオルを使っていますが、寝返りを打っても形が崩れるということはありません。
薄手のバスタオルだと難しいと思うので厚手のバスタオルを使ってくださいね。
大判のバスタオルなら横に長い枕を作りやすいので、寝返りをしても枕から落ちることはありませんよ。
バスタオルなので簡単に洗えて清潔!
枕カバーだと枕から外したりする手間があってちょっと面倒ですが、バスタオル枕なら問題ありません!
バスタオルを巻いているだけなのでそのまま洗濯機にポイするだけで洗濯できます!
面倒くさがりにはとてもありがたいです。
普通の枕だとカバーの中の本体をどうやって洗うかということも悩みの種ですが、バスタオル枕ならカバー・本体という概念が無くなるので洗濯機に入れるだけで解決です。
タオルを洗ったことが無いという家庭はないでしょうから、枕用のバスタオルが一枚増えたからといって大して洗濯の負担にはならないはずです。
簡単に洗えるので、枕をこまめに洗濯することへのハードルが下がって、毎日清潔な枕を使うことが出来るようになります。
清潔な枕で寝ると気持ちが良いですよ。
タオルなので使い終わったらリサイクルできる!
普通の枕は古くなったら捨てるくらいしか使い道がありません。
でもバスタオル枕なら、古くなってもリサイクルが可能です。
タオルですから、雑巾にしたりぼろ布にすることが出来ます。
バスタオルは水を吸いやすいので雑巾にするには最適ですね。
ものを可能なかぎり再利用すると、環境に良いことをしているという気分になれて生活の満足度が上がります。
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バスタオル枕のデメリットと解決策
首にもフィットするし、洗いやすいしでメリットだらけのバスタオル枕ですが、残念ながらデメリットもあります。
そんなバスタオル枕のデメリットとそのデメリットの解決策を紹介します。
バスタオル枕は見た目が良くない
バスタオルを丸めただけですから、見た目がよくありません!
寝室のインテリアが落ち着いたトーンなのに、枕がキャラクター物のバスタオルだったらミスマッチですよね。
見た目に気を使わない方ならいいでしょうが、少しでも質の良い暮らしをするためにはやっぱりインテリアにもこだわりたいものです。
でも、バスタオル枕でも工夫すれば見た目の問題を和らげることができます。
見た目が良くないときの解決策
インテリアやベッドシーツに合った色一色のバスタオルを使うことで、インテリアからバスタオル枕が浮かないようにできます。
バスタオルでも色がインテリアのテーマカラーやベッドシーツと調和する色をチョイスすれば意外と馴染むものです。
さらに、ダークブラウンなどの暗い色を使った方が遠くから見てタオルだと気づきにくいのでおすすめです。
インテリアのテーマカラーが決まっていれば、その色でバスタオルを統一してしまえば、洗い変え用にもなるし、タオルを保管するときに同じ色が揃っているとホテルみたいで綺麗です。
我が家はブラウン系のタオルで統一しています。
バスタオル枕は肌触りが良くないこともある
ゴワゴワしたバスタオルを使うと当然ですが、肌触りがよくありません。
肌触りが気になって眠れなくなるということは避けたいです。
そのゴワゴワ感が好きなら問題ないですが、そうでなかったら少しでも肌触りをよくしたいですよね。
そんな肌触りをよくする解決策もあります。
肌触りが良くないときの解決策①
まずは洗濯の時に柔軟剤を使いましょう。
柔軟剤を使わない時よりは確実にゴワゴワ感はなくなるでしょう。
自分の好きな香りの柔軟剤を選べば、寝ている間に好きな香りに包まれることもできます。
肌触りが良くないときの解決策②
質の良いバスタオルを使うことも重要です。
タオルは良く使うものなので、貰い物だったり安く手に入るものを使ってはいませんか?
いくら柔軟剤を使っても元々の質の悪い薄っぺらいバスタオルだと大した効果は得られません。
そこまで高価でなくてもいいので、ホテルでも使用されているような厚手でしっかりしたバスタオルを買ってみてください。
安物のタオルには戻れないくらい生活の満足度が上がりますよ。
私も以前は安物のタオルばかりを使っていたんですが、一度ホテル仕様のタオルを購入して使うようになったら、分厚くてしっかりしているし肌触りも良いしで病みつきになりました。
自分の好みの肌触りのタオルを探してみるのも楽しそうですね。
しっかりしているので長く使えますし。
一度自分好みのタオルが見つかったら、安売りセールをしている時に大量に同じ色をまとめ買いすればお得だし、色も統一するし効率的です。
タオルを買ったことが無いという方は一度試してみてください。
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まとめ
バスタオルを枕に使う方法を紹介しました。
デメリットも紹介しましたが、洗濯も楽だし、こまめに洗えるので清潔だし、首にもフィットするし、タオルだから再利用簡単だしで正直デメリットをメリットがはるかに上回っていると思っています。
こうやって生活のアイテムを他の用途で使っているアイテムで代用できると管理もしやすいので合理的です。
自分に合う枕が見つからなくて悩んでいたらぜひ試してみてくださいね。